アークのおうち
My friend's topnotch collection
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ただ只管にコールマン研究にいそしむブログである。
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ある地方都市のクレムリン
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Coleman Study BBS 虎の穴 : 菌な会話
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Unit 30 - 2LZというランタン
Unit 28で既に勉強したLZの兄弟機がこの2LZという。
下記の写真で、左が2LZ(今回のスタディランタン)、右がLZ
(装着パーツから判断して、2LZは26-27年製、LZは24-25年製)
2LZは、LZと同様に、OEMである点や製造年によりいくつかバージョンが存在する。
ここでは、LZとの相違点を述べながら、勉強する。
1.LQ427と同じく、タンクにポンプが付いている。
ただ、デザインが少し違うのである。
それは、ポンプ先端の模様。
左記の写真のように、その模様は
「まるで花のようである!」
余計な話だが、ノーズは鼻、ポンプ先端は花、
外人には決してわからんが、我々が「おはなちゃん」
と呼ぶゆえんである(漢字はどちらを使ってもいい)。
ついでに、LZにやられた
病名
も言っておくと
1) ちょっと気になり始めた頃を「花粉症」
2) LZに恋をして連呼するようになった頃を「鼻たらし」
3) なかなかメンテで思うようにな治らんことを「鼻づまり」
4) ハマって、何個も欲しいことを「菌棚をお花畑にしたい、花子病」
などなど、、、、、、あなたはどれ?
んで、話を戻し、
2.出荷期間
LZの1920−30年に対し、この2LZは25年ー30年の6年間で約半分の期間である。
3.出荷台数
LZの約2万7千台に対し、この2LZは約8千台。
現在の生き残りは、100台前後である。もちろん、ボロボロ状態の固体から極上品まで。
お分かりのように、この2LZの方がLZより希少で、アークより生き残りは少ないと理解している。
ヤフオクでLZを(私の出品は除いて)一度見たことがあるが、2LZは一度もないのだ。
4.モデル名の詳細
LZはL327、2LZはLQ427の流れと同じある。
ベッカーレコードを見てみると、20年代央以降、LZに"327"や"427"が付く記録があり、
厳密に言うと時代により、モデル名が違うのである。
モデル名 出荷期間
LZ 1920−25年
LZ327 1926−30年
2LZ、のち、2LZ427 1925年
LZ427 1926年−1930年
とまぁ、こんな感じである。
しかし、私は面倒なので、これらモデルをLZと2LZと呼んでいるのである。
5.嗜好
外人もこのLZおよび2LZを非常に好む。彼らのコレクションの中で自慢の逸品を紹介する場合、
アークや319に紛れ、ほとんどこのLZ兄弟も写っているのである。
6.エールライト社以外のLZ(LZと共通スタディ)
LZのUnit28でも触れたが、これらLZはエールライト社以外のOEM品でもあった。
私の知る限り、シアーズ社とモントゴメリー社の2社だ。
緑本のイラストでもあるように、エールライト社以外では、King-of-the-Nightとか、
White-Liteとか言われてたらしい。
また、イラストを良く見ると、ベンチとカラーのデザインが違うのである(縦穴)。
しかし、私は今までにこの縦穴バージョンのLZを一度も見たことがないのである。
外人仲間のコレクターも一緒のことを言っていた。
これは私の推測だが、イラストで終わってしまったモデルで、実際はエールライト社と
同じデザインのLZだったと思うのである。
もし、縦穴LZがこの世に出て、見ることができれば、重度な花子病が再発するかもしれん、
今日この頃である、
7.ノーズの位置(LZと共通スタディ)
ノーズは、正面から見ると、少し左にずれているが、これはオリジナルである。
理由は、マイカの窓から、マッチでQ99をプレヒートする時に、ノーズが邪魔にならないように、
故意にずらしているからなのだ (ランタン自身から見て右曲がり)。 
ただ、外人のおじさんの中には、それが気に入らず、わざわざまっすぐにしている人もいるが、
邪道だと思うのである。
以上である。
さぁ、あなたもこのお鼻を磨いて、エクスタシーを感じてみませんか?
確実にやられます(笑)。
ん? あたすのは、右曲がりって。そっつ方は、左曲がりってか、それにちょっと反っている?
それは自分の息子さんだべ。
ということで、おわりです。![]()



















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そんでは、今日の処分教材です。
問い合わせ番号:021 **売却済み**
・Air-O-Lantern Model IL のクイックライト(QL)バーナーコンバージョンです。
・このオリジナルのバーナーは、本当のAir-Oバーナーでした。
・【ちょっとだけよスタディ】 〜 なぜクイックライトバーナーに交換したのか?
1910年代のランプやランタン(Air-Oなど)は、1916年にクイックライトが発明
されてから、当時コールマンは、ユーザーが工場に持ち込めばクイックライト
バーナーに無料で交換していたそうです。
理由は、Air-Oのメンテナンスの煩雑さから、その部品代や人件費を差し引いても、
精度の高い(メンテが容易な&ユーザ自身でメンテができる)QLバーナーに無料交換
した方が採算としては良かった、と私は勉強しています。
当時のバーナー交換は、工場持ち込みだけでなく、コールマンの宣伝も大々的に
行い、また、QLバーナーも格安で提供していた結果、多くのユーザは、自分自身でも
交換したそうです。
したがって、現在出土する10年代のランプやランタンの多くは、QLバーナーを
持ちます。
故に、オリジナルバーナーを持つ10年代のランプ・ランタンは数少なく、状態の良い
ものは、その価値がかなり度跳ね上がる、と外人からその相場を聞いたことが
あります。
・話を戻して、したがって、このQLバーナーは、どこぞのおっさんが趣味で交換した
のではなく、当時コールマンがオフィシャルに実施していたもので、歴史的意味の
ある個体で、(交換されたとは言え)オリジナルと呼んで良いと私は思います。
・3枚目の写真に「Model QL」ではなく、「IL」の刻印が残っています。
つまり、カラーはILからそのまま使い続けています。
参考までに、このカラーはQLの鉄メッキに対し、真鍮メッキで、質感はこちらの方が
上です。
・全体の状態は、決して良くありませんが、圧はかかり、点火できると思います。
・要望あれば、当方で点火テストした後に、引き渡しても構いません。
但し、バーナーは煤けます。
・リプロマイカとPyrexのグラスグローブがつきます。


問い合わせ番号:022 **売却済み**
・Quick-Lite L427 1933年1月製造
・私の実用で、何回か、キャンプで使っています。
・1年ぶりに点火してみましたが、すんなりとできました。
・リプロマイカが付きます。


*ヤフオクでは、小物中心に出品中、こちらもよろしくお願いします。
おわり![]()
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