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323 NL Air-O-lantern スタディ Unit1 種類と特徴

「あなたの知らないコールマン」と題して・・・今回スタディは長文であり、写真もたくさんあります!

では、初期コールマンのランタンスタディシリーズの第三弾、コールマンモデルNLを勉強する。

位置付けは、長男の316、次男の319、三男のILを飛ばして、四男のNLである。

このモデルを知っている方、興味を持っている方は、非常に少ないと思う。

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コールマン大学

時代的には、1910年代後半、トーチライト方式のモデルとなる。

パッと見は、クイックライトのLQ327に良く似ているが、それは姿だけで、中身は全く違うモデルである。

当時、既にクイックライトが発売されており、故にこの四男は、最新方式でないという理由から、製造台数が極端に少ない。

従って、生き残りは、世界で数台レベルであり、全種類の個体が揃うまでスタディ記事にできなかったが、このたび都会1号様の協力を得て、記事にすることができたのである(協力ありがとうございますた)。

補足しておくが、有名なテリーさんのホームページでもコンプリートしていなく、世界初の記事である。

さあ、いったいどんなモデルなのか、早速勉強しましょう。


【NL323の種類と出荷期間・台数】
NLには、316,319同様にコールマン、サンシャイン、エールの3種類、プラス廉価版の合計4種類が存在する。

それでは、それぞれ見ていくとする。
Coleman NL323


1.コールマン NL323 エアーオーランタン

 コールマンが作り、コールマン自身で販売

 1916年12月 - 1919年12月 2,893台

 左は緑本のイラストより (手書きは私の勉強メモね)

2.サンシャイン NL323 エアーオーランタン
コールマンが作り、サンシャインセーフティで販売(OEM) 
製造期間・台数とも不明。また、カタログなどの資料の存在も確認できていない
*推測だが、コールマンNLと同時期の製造で、200台以下と思われる


yale nl3.エール 111 エアーオーランタン

 コールマンが作り、エールで販売(OEM) 

 製造期間・台数とも不明

 *こちらも推測だが、コールマンNLと同時期の製造で、100台以下と思われる

 左は、エールカタログより














 
Coleman GS323
4.コールマン GS323 エアーオーランタン

 コールマンが作り、コールマン自身で販売

 1918年10月 - 1919年12月 4,355台

 左は緑本のイラストより












【NL323のそれぞれの特徴】

1.Coleman NL323 Air-O-Lantern 
(1916.12 - 1919.12, 2,893 were shipped)

Coleman NL323・316,319の小型バージョンとして、ILが発売され、少し遅れてこのNLが来る。違いはILにあるチップクリーナ機構がないのである(下記に比較写真あり)

・バーナー部は、316,319とは異なった特徴的な形をもつ

・ジェネレータは、トーチライトなので太く、クイックライトのように交換は簡単にできない

・フレーム底には、トーチを入れるスライド式ドアが付く(これはトーチライトランタンの共通の特徴)

・光量は、316,319と同じく300CP

・カラーは、スチールメッキで、刻印文字はなし。なので、知らない人が見るとコールマンだとはわからない

・燃料キャップ・ステムは、薄型(10年代後半の特徴で同時期のクイックライトも同じ)

・燃料バルブの棒は、スチール製である(同時期のクイックライトは、ブラス製に変更している)

・燃料ダイヤルは、前面縁取りはされておらず、close文字のみある

・グローブは、窓がないタイプ

・現存は、15台程度(推測)

下記は、NLのバーナー(チップクリーナ機構なし)

Coleman NL323

下記は、ILのバーナー(チップクリーナ機構あり)
Coleman IL323



2.Sunshine NL323 Air-O-Lantern 
(I'm just guessing, 1916-1919, Less than 200 were shipped)

Sunshine NL323・厳密には、記録も残っていなく、緑本でもその記載はないしたがって、モデル名を本当にNL323と呼ぶのか不明

コールマンNLとほぼ同じであり、違いは以下の通り

・カラーは、ブラスメッキであり、「THE SUNSHINE LANTERN SUNSHINE SAFETY LAMP CO. KANSAS CITY MO.」と刻印

ちなみに、MOはミズーリ州を表し、カンザス州の右隣に位置する

またカンザスシティは、カンザス州とミズーリ州をまたぐ都市で、当時サンシャイン社の本社が置かれていた都市である

・燃料キャップは、丸型である(IL,初期クイックライト,M,Nと同じ)

・現存は、2台確認しただけで、他の存在するかは不明


カラーの刻印である
Sunshine NL323

状態は非常によく、ベンチ裏側は、まるで未点火のようにピカピカである
Sunshine NL323



3.Yale 111 Air-O-Lantern 
(I'm just guessing, 1916-1919, Less than 100 were shipped)

Yale 111・こちらも記録に残っていなく、唯一エールのカタログで確認できる幻のモデルであったが、やっと出土したのである。
従って現存は、この1台確認しただけで、他の存在するかは不明

・最大の特徴は、シングルマントルで、バーナー部はコールマンやサンシャインと全く異なる

・この時代のシングルは、唯一これだけ(エール社の意向が入っていたと思われる)

・光量は、400CPでNLモデルの中では一番明るい
その証として、エアーインテークチューブとバーナーチューブは他3台と比べ太いのである(バーナーチューブは、天井ランプの極太いサイズと同じ)

・カラーはブラスメッキで、刻印文字はなし

・燃料キャップは、丸型である(IL,初期クイックライト,M,Nと同じ)

・燃料バルブの棒は、スチール製である(同時期のクイックライトは、ブラス製に変更している)

・燃料ダイヤルは、全面縁取りはされており、close文字はない(初期の特徴)

・グローブは、窓がない323タイプ

シングルマントルのバーナー部

Yale 111Yale 111
Yale 111


4.Coleman GS323 Air-O-Lantern 
(1918.10 - 1919.12, 4,355 were shipped)

Coleman GS323・コールマンNL323の廉価バージョンと推測

・主に輸出用として、製造された

・NL323との違いは、タンクとベンチ下段がスチール製(メッキ)である。左の写真の黄色いものは、スチール製を証明するため、磁石を付けて撮影した。

・NLより多く製造されているが、現存は4台を確認しただけ。
理由として、長持ちしないスチールタンクと輸出用という2点が要因だと思われる。

Coleman GS323Coleman GS323

ところで、319の製造期間は実質3年であったが、この4つのモデルとも2年と短くなっている。
理由は、当時クイックライトが主力製品となっており、旧式のモデルは、売れなかったためと考える。

 さて、ここで先の4つのNLを並べた写真を掲載するので、今までの特徴をおさらいしてください。(写真提供は、都会1号様)

左から、エール111、サンシャインNL、コールマンNL、コールマンGS
Colwman NL323sColwman NL323sColwman NL323sColwman NL323s

*これら個体の古さの順番は、部品の特徴からして、古い順に、エール、サンシャイン、コールマンNL、コールマンGSである。

最後に、316,319スタディ同様に、私が調査した結果を掲載しているものであり、100%保証する絶対情報ではないことをご了承頂きたい。

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おわり



 

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